「ES調査」とは、「従業員満足度調査」のことです。
働く人は企業にとって、とても大切で、
働く人の満足度が高ければ高いほど、顧客満足度も高くなる、とも言われています。
しかし従業員の満足度をどれだけの企業がしっかり把握できているでしょうか?
「アンケート調査の達人」では、ES調査もお手軽な価格で行うことが可能です。
ただ、「お金をかけてES調査を行うことに少しだけ尻込みしてしまう・・・」
そんな方に向けて、今までES調査を「ES調査の達人」で行ってこられた
企業さまに突撃インタビューをしてきました!必見です!
今回インタビューさせていただいたのは、自動車部品会社さまの人事部に勤めるC様です。
「ES調査」の感想を詳しく聞かせていただきました。
もともと「ES調査」という言葉は聞いたことがありましたが、社内で行うきっかけとなったのは、
人事の仕事をしている中で、社員のモチベーションアップについて
何か施策を打つようにと上司から指示を受けたことです。
色々検索していた時に、たまたま「ES調査の達人」のホームページを見かけて、
アンケート調査に興味を持ちご相談したという流れでした。
何をすれば効果的かわからなかったですが、漠然と「社員の声を聞いてみたい」と思っていました。
そんな私には、「ES調査」はピッタリのコンテンツでしたね。
社員の意識調査を行うことにお金をかけることへは悩みましたが、300人までは15万円で
行えるということだったので、部の予算内で試しにやってみることにしました。
色々オプションも気になったのですが、あまりコストをかけられない状況だったので、断念しました。
うちは大企業ではありませんが、経営者のリーダーシップについていこうという風土なので、
これまで、あまり社内で大きな不満が見つからなかったのです。
ただ、
などといった意見が出て、正直、驚きました。
全体の傾向としては、「社内の人間関係や雰囲気は良いが、どんどん上を目指したいと
考えている人には評価があいまいで不安」という結果になりました。
会社の未来のことを考えると、危機感を持ちました。
まずは経営陣にこの結果を見せて、意見を聞きました。
経営陣もこの結果に危機感を持ち、社内改革を始めることになりました。
まず初めに改革を進めたのは評価制度です。
どうしても年功序列の社風が残っていたのですが、評価制度をガラッと変え、
新人や若い人でも頑張ると評価されるような組織づくりを目指して動き出しました。
大きな改革だったので、結構時間はかかりましたし、抵抗勢力もありましたね。
改革をしてからは、刺激的な日々になりました。
大変なことも増えましたが、その分やりがいがある職場になってきたな、と感じています。
今考えると昔の自分は「だらだらと働いていたな」と思っています。
おそらく私だけではなく、他の社員も変化を感じていると思いますので、
継続的に改善の推移をみていくためにも、また同じ内容の「ES調査」を行いたいと思います。
やはり評価制度の改定により、良い意見も悪い意見も出てくるのではないかと思います。
ただ、周りを見ていての感触としては、良いようにとらえている人が多いので、
良い結果になるのではないかと思っています。
前回も調査をして思いましたが、どんな結果が出るかは蓋をあけてみないとわかりません。
次回の結果が楽しみですね。
C様、インタビューありがとうございました!
この記事をご覧の皆さまの会社でも、意外な結果が見られるかもしれません。
是非一度、問合せしてみてくださいね。