クライアント
住宅販売店:東海地方全域に約10拠点かまえる
所在地:愛知県名古屋市
業種、事業内容:不動産業(新築分譲住宅・新築マンション・戸建住宅の販売)
選択プラン、オプション
内容
まず、アンケート調査の目的を知るために、オンラインでの事前打ち合わせを行いました。この際に結果をどう活用したいのかを明確にすることで、より効果的な設問を作成できるよう綿密にヒアリングをいたしました。
設問設計はオプションでしたが、会社独自の設問が欲しいとのご要望より、プランに追加しました。
設問設計は専門のチームスタッフが行うため、回答者が答えやすく、回答率が上がるような、最適な設問を作成しました。
また、効率よくアンケートを回収するために、アンケートを行う展示会会場の通信環境があまりよくないことと、顧客は現場の社員に相談する機会が多いことを踏まえ、今回は紙媒体の調査方法を実施しました。
その後もお客様の状況を考え、適切な回収方法をご提案して回収したデータを入力・集計することによって、30代・40代の女性が必要としていることを浮き彫りにすることができました。
課題
新しいサービスを展開しようとプロジェクトを進めている。
しかし、今回のターゲットである30代・40代の女性顧客が、どんなサービスを求め、必要としているのかわからない。
また、どのようにしたら効率よくアンケートを回収できるのかも課題である。
コメント(ポイント)
弊社のとあるプロジェクトは、家庭を持つ主婦がメインの顧客でした。
しかし、そのプロジェクトを構築するチームは、ほぼ若手のまだ家庭を持っていない男性メンバーばかりです。
そのため、家庭をもつ主婦が何を求めているのか全く想像つかずで、なかなかうまくアプローチができていませんでした。その結果、当たり前ですが、思うようにプロジェクトが進んでいなかったです…
そこで、CS調査の達人さんにお願いすることにしました。CS調査の達人さんにお願いした理由は、サイトに「女性スタッフのみで構成された専門チーム」と記載されていたため、メインの顧客である主婦の気持ちがわかるのではないかと感じたからです。
この予想は当たっていました。
経緯を説明したところ、「メインの顧客が女性であり、家庭を持っているというポイントだけでは足りません、働く主婦か専業主婦、年代、家庭環境、一戸建てかマンションかなど、それぞれ要望に違いがあります。」と気付けていないことを教えていただけました。
さすが女性視点のプロの意見は違うな、と感心しました。次々とアドバイスをしていただき、今でもCS調査の達人さんに頼ってばかりです。(苦笑)
達人調査からのコメント
この度は弊社を選んでいただきましてありがとうございます。
男性社員のみで女性の気持ちを考えることは難しいと思います。
しかし、これから自分の立場でない人(今回であれば女性)の気持ちを上手く考える方法をお伝えできればと感じております。
これからもよろしくお願いいたします。