「社員意識調査」「従業員満足度調査」「ES」という言葉を聞いたことはありませんか?
経営に携わっている方、内部改革がミッションのあなた、リーダーのポジションであるあなた…
会社で働いている人は「人財」であり、人財の質が顧客満足度に関わっていきます。
「顧客満足」をアップさせたいけれど、何から取り組んでいいかわからない…
そのような場合に、まずは自社の「社員」に目も向けてはいかがでしょうか?
今までES調査の達人で関わった案件をご紹介し、社員意識調査があなたの会社にもたらすプラスを見ていきましょう。
D社の社長さまはこのように悩んでいらっしゃいました。
『新卒採用や女性の採用を行うにあたって、どうしたらいい人材を採用できるのか?』
今までは経験のある中途採用しか行っていなかったというD社。
「新卒採用・女性の採用」という新たな挑戦に向けて、不安とリスクを考えているといいます。
「せっかく入社してくれた人がギャップを感じて、短期での離職が続くことは避けたい」
「タクシー会社は女性が働きたいイメージではないのでは、と考えていて、
どうすれば女性に魅力的に映るかわからない」
そこで、知り合いの経営者に「女性が活躍している調査会社があるよ」と紹介された「アンケート調査の達人」に相談をしようと思ったそうです。
詳しくお聞きしていく中で、社長さまが思っていらっしゃる理想と、従業員が感じている内情のギャップがあるのでは、調査員の私たちは感じました。
そのギャップを浮き彫りにし、埋めるための施策をしましょう、とご提案をさせていただきました。
自社の魅力は自社の社員に教えてもらう!というのが、今回のケースで私たちが出した手法です。
ご相談の結果、「ES調査の達人」のパッケージに当てはめ、調査を行うことになりました。
ES調査の達人のパッケージプランとして、以下をご提案いたしました。
目的が、「社長の理想と現場のギャップを浮き彫りにすること」
「魅力的な人材採用のために、今いる社員が自社のPRポイントをどう思っているかを知ること」 でしたので、ES調査を行うにあたって、「サンプル設問」ではなく、「D社さまオリジナルの設問」を作成する必要があり、質問項目もES調査の達人が設計を担当しました。
分析資料は簡易分析として、「単純集計」を行い、性別や年代別での違いも明確にする「クロス集計」を追加していただきました。
詳細な分析(ソリューション提案)については、結果を受けて社長さまご自身が考えたいとのことで、今回は「簡易分析」のみとなりました。
ES調査の達人では、わかりやすい価格設定で、パズルのようにお客様に合わせた調査を行えることがメリットだと感じていただける会社さまも多いです。
社長さまは「女性活躍」について、他業界には劣るものの、タクシー業界の中では頑張っている自負もあり、新卒で女性を採用しても問題ないと感じてたようですが・・・
社員からの意見として、「まだまだ女性活躍できているとはいえない」
「若い女性を採用しても、接し方がわからない」という意見が多数見受けられました。
また、「社長(経営陣)と現場社員」の間で大きなギャップが見られる項目が他にもいくつかあり、社長さまは大変驚かれておりました。
「まずは、女性が働きやすく感じてもらえる制度の設計や、新人社員を育てるにあたっての研修制度を見直してから採用の拡充に踏み切ることにします」
そのようにおっしゃる社長様の姿からは、すがすがしさも感じました。
やってみて考える、という精神も大事ですが、調査を行ってから施策を打つことの重要性を感じていただけたようです。
この度はお世話になりました。
「調査」となると実施から納品までにすごく時間がかかるイメージがありましたが、ES調査の達人さんは、設問設計を丁寧にしていただきながらも、調査から納品までスピーディーに対応していただきました。
調査よりも結果を受けての施策が重要だと思っておりますので、早く結果がもらえたことがとてもよかったです。
結果は、調査を実施してから1週間程度で納品していただけましたね。
従業員からの声はいいものばかりではなく、私たち経営陣は目を背けたい意見も色々ありましたが、課題として受け止め、できるだけ耳を傾けて適切な経営判断をしていきたいと思いました。
これらの課題に対して取り組み、3か月後に同じ調査をして検証したいと思います。
匿名でアンケートを行えたことで、社員は安心して本音を書いたのかもしれません。
調査では、やはり見たくない・目を背けたいような意見もあります。
ただ、それに気づくことで大きな変化をもたらす可能性もあります。
ES調査が会社にもたらすプラスのメリット、それは、経営陣と現場のギャップを埋めることで、風通しのよい社風ができることが基本です。
そこから、いろいろな意見を
多角的に活かしていくためのソリューションまで、アンケート調査の達人はサポートしています。
一度、「アンケート調査の達人」を使って、社員満足度調査を行ってみませんか?
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