コロナ禍が長引く中、外出自粛により、家庭内での食品消費量が増えているようです。
それに伴い食品を購入する際、外での買い物を避けて食品宅配サービスで購入するようになった人も増えたのではないでしょうか。
現在、食品宅配サービスはどのくらいの人が利用しているのでしょうか。
利用者の声と併せ、食品宅配サービス市場についてご紹介をしていきます。
株式会社スパコロが、全国20代~60代を対象に実施した「利用実態調査 食品宅配サービス編」の結果を発表しました。
現在利用されている食品宅配サービスの利用率ランキングは、1位が「コープ」2位が「イオンネットスーパー」3位が「Oisix」となりました。
その他には「楽天西友ネットスーパー」「パルシステム」「イトーヨーカドーネットスーパー」などが続いています。
1位の「コープ」は利用者のうち約10人に1人が利用しており、食品宅配サービス市場ではコープが大きな割合を占めていることがわかります。
参考:「スパコロ」https://service.supcolo.jp/food_delivery_service/
クロス・マーケティングが全国20歳~69歳の男女を対象に「食品宅配サービス・フードデリバリーに関する調査」を行いました。
食品宅配サービスを利用したことがある人は、約4割という結果になっており、4割のうち、新型コロナウイルスの感染拡大により利用が増加した人、利用を開始した人は約3割となっています。
やはり、コロナ禍の外出自粛などの影響により、食品宅配サービスは利用が増えているようですね。
今後も増える可能性があるのではないでしょうか。
参考:「Cross Marketing」https://onl.tw/B5bdGp4
食品宅配サービスの利用経験がある女性に「食品宅配サービスを利用して良かったこと」について聞いたところ、以下のような声が挙げられました。
食品宅配サービスを利用することで様々な良い点があるようです。
参考:「スパコロ」https://service.supcolo.jp/food_delivery_service/
コロナ禍により、刻々と変化する市場を知ることは、新しいサービスや、新商品をリリースするにあたりとても大切なことです。
市場調査を行うことで、現在の市場の状況を知ることができるかもしれません。
市場調査をしたいとお考えの人は、ぜひ市場調査の達人へお問い合わせください!