大手チェーンのコンビニの中ではセブンイレブンの売上が一番高いようです。
では、なぜセブンイレブンが一番人気のコンビニとなっているのでしょうか?
売上が良いということは、たくさんのお客様が来店している、ということになり顧客満足度が高いということがうかがえますね。
セブンイレブンは顧客満足度を向上させるためにどのような工夫をしているのかご紹介していきます。
2020年から2021年のコンビニ売上高ランキングを見ると、「セブン&アイ・HD」は2位以下との差が大きく、業界での売上はトップとなっていますね。
参考:業界動向 https://gyokai-search.com/4-konbini-uriage.htm
では、なぜセブンイレブンがコンビニ業界で一番の人気を誇っているのでしょうか。
そこにはセブンイレブン独自の強みが潜んでいるようです。
ご紹介していきます!
セブンイレブンはプライベートブランド商品の開発に力を注いでおり、美味しさや品質には定評があるようです。
「セブンプレミアム」や「セブンゴールド」といった独自のブランドを立ち上げており、そのブランドごとに特徴を変えて販売しています。
お手頃な価格を追求することで、安くなる代わりに品質が落ちてしまうことを懸念し、セブンイレブンでは「お手頃な価格で手に入れる」ではなく「お手頃な価格なのに上質」という独自の路線で商業展開を行っています。
特にセブンイレブンのプライベートブランドである、セブンプレミアムは「価格は抑えつつ、商品の品質は高い」という展開を行っています。
セブンイレブンは「商品の陳列がしっかりしている」「床が綺麗に磨かれている」「従業員の接客態度が丁寧」など、お店の質を高く維持できるよう、従業員への教育をしっかりと行っています。
それぞれの加盟店に指導員が付き、経営指導、接客指導を行うことで接客ノウハウを各店舗で共有しています。それが結果的に質の高い接客態度を実現しているといえます。
セブンイレブンのマーケティングは、お客様目線を特に意識して行われており、
「お客様が求めるものを提供し続けるために、他社調査をしない」という方針があります。
他のコンビニとの競争ではなくお客様の望むものを純粋に提供することを考えてほしい、という考えから生まれているようです。
マーケティングを行う上で「お客様のために何かできる」という考えではなく、「お客様の立場になる」という独自の考えを徹底しているそうです。
セブンイレブンが人気の理由は、お客様目線のマーケティングを徹底して行っているから、ということがひとつの理由なのかもしれません。
お客様の目線に立ったサービスを行うためには、現状の顧客満足度を調査することが大切です。
CS(顧客満足度)調査を行うことで、お客様の本音を聞き出し、改善すべき課題を見つけ、改善していくことが顧客満足度の上昇につながるのではないでしょうか。
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