お客様は食品を購入するスーパーを、どのように選んでいるのでしょうか?
数多くのスーパーがある中で、差別化を図ることは多くのお客様にご利用いただくために重要なことですよね。
お客様に満足していただくための工夫をすることで、お店に足を運んでくれる人が増え、お店の利益アップにつながるのではないでしょうか。
ここでは、お客様がどのようなポイントを見て、食料品を買うスーパーを選んでいるのかをご紹介していきます!
成城石井は、2020年8月に「コロナ禍における食品スーパー利用に関する消費者意識調査」を実施しました。
参照:成城石井「コロナ禍でも約9割が食品スーパー重視。ネットではなく食品スーパーを選ぶ理由を徹底調査」
http://www.seijoishii.co.jp/whatsnew/press/desc/397
結果を見ると、
「食品スーパーのみ」は48.5%
「食品スーパーの比重が多いが併用している」は40.5%
となっており、これらを合わせると9割弱の人が食品スーパーを多く利用していることがわかります。
また、「ネット通販またはネットスーパーのみ」は4.1%となっており、コロナ禍においてもまだまだネット通販利用者数の割合は少ないことがわかります。
このように食品スーパーを利用する人が多いのは、食料品を購入する際は、「直接手に取って選びたい」と考える人が多くいるからなのではないでしょうか。
コロナ禍でも、食品スーパーの需要が衰えることはなさそうです。
それでは、お客様がスーパーを選ぶときのポイントにはどのような点が挙げられるのでしょうか?
ご紹介をしていきます。
コロナ禍において、見やすい陳列で目的のものが素早く手に入り、スピーディーにお買い物ができることが必要となっています。
できるだけスーパーの滞在時間を短くしたい、と考えるお客様が多くいるようですね。
通いやすい場所にあるかどうかはとても重要です。
通勤・通学路の途中にあることで、学校帰りやお仕事帰りに立ち寄れるのは嬉しいポイントですね。
また、駐車場や駐輪場が広いところは行きやすく、駐車場が空いていないかもしれない、という余計な心配をせずに立ち寄ることができます。
普段はそこまで安くはないけれど、毎週決まった曜日は安くなる!
タイムセールをしている!
遅い時間は惣菜が安い!
などの特徴があると、買い物をする側はメリットを感じ、利用をしやすくなるようです。
ポイント会員制度があることで、そこのスーパーを利用する頻度は多くなります。
例えば、ポイントを活用してポイント分安く購入できることは、とても嬉しいですね。
スーパーに限らず、お客様の目線に立ってお店や会社の運営の仕方を考えることはとても大切です。
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いまいち集客ができず売上が伸びないな・・・
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