フードデリバリーとは、ネットや電話で料理を注文し、指定の場所まで届けてくれるサービスのことです。
コロナ禍で外出が難しくなり、需要が一気に高まっていますね。
そんなフードデリバリーについて各社を比較、さらには利用者の実際の声を調べてみました。
アメリカの「Uber」が運営するデリバリーサービスです。知名度、認知度ともに高いところが強みです。
特徴として、配達員の場所がGPSで確認できる点が挙げられます。
きちんと届くのかな?という心配をしなくてもいいのは嬉しいですね。
対応店舗数は1万店以上で、配達料とサービス料がかかります。
「株式会社出前館」が運営するデリバリーサービスです。
出前館の特徴は、店舗数No.1で全国の7万店舗以上の飲食店が加盟をしている点です。
多くの店舗が加盟しているので食べたいお店が対応していなかった、という事が少ないのは嬉しいですね。
配達料のみかかり、サービス料は不要です。
ドイツの「デリバリーヒーロー」という会社が運営をしています。
シンガポールや香港、タイなどのアジアを中心に展開をしているサービスです。
特徴としては、大手コンビニチェーン店のローソンと提携をしており、日用品もデリバリーをしてくれる点が挙げられます。
加盟店は中小飲食店が多く、配達料は店舗により異なります。
サービス料はかかりません。
MMD研究所が行った、「2020年インターネットでのフードデリバリーサービスに関する調査」によるとフードデリバリーサービスを利用している人が増加傾向にあることがわかりました。
「週に1回程度」利用する人が2019年では4.8%なのに対して、2020年では11.4%にまで増加しています。逆に「半年に1回程度」は2019年が17.6%、2020年では11.2%になっており減少の傾向が見られます。
このことから、フードデリバリーの利用頻度が短期ペースに移行していることがうかがえますね。
コロナ前の2019年とコロナ禍の2020年では利用頻度の違いが見られており、外出自粛の影響が大きく出ていることがわかります。
参考URL:https://syncad.jp/research_mmdlabo_20200720/
コロナ禍で急成長をしているフードデリバリー市場ですが、実際に利用したお客様からは以下のような不満の声もあがっているようです。
配達商品の品質への不満など、様々な声がありますね。
このように、お客様が実際に利用をしてみてどう感じたかを知り、改善をしていくことが会社の利益につながります。
まずはお客様の本音を調査してみませんか?
CS(顧客満足度)調査を行うことで、お客様の本音を知ることができます。
本音を知り改善をしていくことで、顧客満足度アップにつながっていきますよ。
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