キャッシュレス決済とは、「現金を使わずに支払いをする方法」のことです。
主な種類は「クレジットカード決済」「電子マネー決済」「QR・バーコード決済」などがあります。
これらのキャッシュレス決済の違いご存知ですか?
詳しくご説明していきます!
まず、キャッシュレス決済の魅力はどんなところなのでしょうか?
・現金を持っていなくても買える
現金の持ち合わせがないときにも、気に入った商品をすぐに購入することができます。
気に入った商品を見つけても現金を持っていなかったら手に入れられませんよね。
そんな時に、キャッシュレス決済を使うと逃さず購入することができます。
・精算をスピーディーに行うことができる
ちょっとコンビニでお菓子を買う、というときにも毎回お財布を出す必要性がなく、スピーディーに精算を済ませることができます。
・支払い履歴が残る
支払い履歴をインターネットで確認できるので、レシートを毎回取っておくなどの必要性がなくなります。家計簿をつける必要もなく、何に対して使った費用なのかが見えやすくなります。お金の無駄遣い防止にもなりますね。
キャッシュレス決済には「クレジットカード決済」「電子マネー決済」「QR・バーコード決済」がありますが、どの支払い方法が人気なのでしょうか?
「キャッシュレス決済に関する調査」(株式会社マクロミル調べ、全国の20~69歳の男女1000人を対象)によると、
現金が97.3%と圧倒的に多くなっていますが、その次に「クレジットカード決済」が75.1%になっており、
キャッシュレス決済の中では「クレジットカード決済」が一番普及していることがわかります。
「電子マネー」の流通系ICカード(WAON、nanaco、楽天edy)は、34.3%、ApplePayやおサイフケータイ、LINE Payの「QR・バーコード決済」は19.4%となっています。
経済産業省は2025年までに紙幣・硬貨を使用しないキャッシュレス決済を、40%まで引き上げる「キャッシュレス・ビジョン」を策定しています。
今後、クレジットカード以外のキャッシュレス決済の割合が増えていくことが予想されますね。
ご紹介したキャッシュレス決済ですが、どれを使ったら良いかわからない方へ上手な選び方をそれぞれの決済別にご紹介していきます。
・クレジットカード決済
基本的に後払いをする決済方法です。
限度額が高く設定できるので、頻繁に高価なお買い物をする方におすすめです。
また、MastercardやVisaなどのクレジットカードは海外でも使用可能なことも大きな特徴です。
・電子マネー決済
支払い時にピッと端末にかざすだけなので、素早く支払いを行いたい人におすすめです。
乗り物に乗るときには使用する人が圧倒的に多く、Suicaやmanacaなどは公共交通機関に乗る際に多くの人が使っています。
・QR・バーコード決済
自分のスマートフォンにQR・バーコードを表示させるか、店舗のQRコードを読み取って決済をします。使用前の登録などが必要になってくるので、少々手間を感じる方もいると思いますが、登録をすれば決済方法は簡単です。決済時にポイントが貯まるしくみになっているので、ポイントを貯めてうまく活用したい、と考える方におすすめです。
今後、どのような支払い方法がお客様にとって利用しやすいものになっていくのか動向をチェックする必要がありますね。
顧客の年齢層などによっては、QRコード決済を導入した方がより来店していただきやすいお店になるかもしれません。
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