従業員の仕事に対するモチベーション、どのように保っていますか?
やる気がでないときや前向きに取り組めるときなど、様々なモチベーションのときがあると思います。
そのような従業員のモチベーションの違いで、会社そのものへの影響はどのようにあるのでしょうか。
気になる従業員のモチベーションの高め方と一緒にご紹介していきます。
従業員のモチベーションが向上すると、どのような良いことが会社にあるのかをご紹介していきます。
・従業員のパフォーマンスの向上
従業員が意欲をもって仕事に取り組むことができるようになることで、組織への定着率が上昇し、士気が高まることでパフォーマンス向上につながっていきます。
・お客様へのサービス向上
従業員のモチベーションが上がることで丁寧な仕事を行えるようになり、より良いサービスを提供できるようになります。会社の信頼度も上がることで利益率上昇にもつながっていきますね。
次に、モチベーションの低下によって会社にどのような影響がでるのかをご紹介します。
・成果が上がらない
従業員のモチベーションが低いことは、ミスや生産性の低い仕事につながります。
質の悪い仕事を続けていくと従業員の自信喪失にもつながり、作業効率も悪くなります。
・離職につながる
仕事へのモチベーションが下がることで、従業員は楽しさを感じることができなくなり退職を考えるようになります。
モチベーションを常に保つことは難しいですが、優秀な人材が離職してしまうことは会社の大きな損失になります。
モチベーションの違いによって会社に与える影響がわかりましたね。
では、どのように従業員のモチベーションを高めていけばいいのでしょうか。
・従業員一人ひとりに気を配る
従業員一人ひとりに気を配ることで相手への関心度を保ち、自己重要感を下げないようにします。
自己重要感というのは、自分を大切にしてもらえているという実感のことです。周囲から自分が大切にしてもらえていないという意識や、自分への関心がないと感じることは、モチベーションの低下につながります。
・仕事の目的や方向性を共有する
小さなすれ違いや伝達ミスから、仕事の目的や方向性がずれることがあります。日々の打合せやミーティングから意思疎通をきちんと図り、目的や方向性を共有していくことが大切ですね。
・感謝の気持ちを伝えあう
感謝の気持ち、伝えていますか?
人から感謝されることにより、やる気がアップしたり意識が向上したりします。ささいなことから感謝の気持ちを伝えあう習慣をつけましょう。
モチベーションの高い組織を作ることは容易ではないですが、上記に述べたようなことを意識することで、少しでも良い会社作りができればと思います。
さらに、ES(従業員満足度)調査を行うことで従業員の本音を探ることができますよ。
本音を探ることでより良い会社作りにつながります。
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