SNSとは、ソーシャル・ネットワーキング・サービスのことです。
用途は色々ありますが、SNS自体は使っている方が多いのではないでしょうか?
代表的なものに、「Twitter」「Instagram」「Facebook」「LINE」があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう!
10代~30代がメイン層です。
他の人の投稿を自分のタイムラインに流すことができる、「リツイート」機能があることから、拡散性が高いと言われています。
投稿は140文字までという制限があることも特徴です。
LINEやInstagramが流行る前から世の中に浸透していたこともあり、アカウントを持っている方も多いのではないでしょうか。
女性で特に、若年世代の利用が多いことが特徴で、現在最も急激に利用者を伸ばしているSNSです。
「インスタ映え」という言葉が数年前に爆発的に流行ったのは記憶に新しいと思います。また、ハッシュタグを使った「タグる」(※タグで検索すること)という言葉も耳にする機会が増えたのではないでしょうか。
SNSの中で最も中高年層ユーザーが多いツールです。
他のSNSとは違って、「原則実名登録」というところが一番の特徴で、ビジネスで活用している方も多数見受けられます。
どの年代の利用者数も多く、国内のアクティブユーザー数やアクティブ率が最も高いSNSです。
iPhoneの普及と同時に、いつの間にか周りの人との連絡手段が、メールからLINEに代わっていきましたよね。
LINEは一般ユーザーとしては「発信」というより、コミュニケーションツールとして使っている人が多いでしょう。
最近TwitterのタイムラインやInstagramのストーリーなどで、アンケートを取っている人を見かけませんか?
企業や団体がアンケートを投稿しているのも、最近よく見受けられます。
実は、「Twitter」「Facebook」「Instagram」「LINE」どのSNSもアンケート機能があります。
とても手軽に回答できるため、一度は回答したことがある方も多いのではないでしょうか。
その中でも特に回答率が高いのがTwitterと言われています。
「アンケート」といえば、数問のものから、100問近くあるものまで色々な仕様がありますが、SNSアンケートでの一番の特徴は、「1問で構成されている」ということだと思います。
企業がSNSでアンケートを取る目的は何でしょうか?
上記の目的もあるかもしれませんが、どちらかといえば「フォロワーとのコミュニケーションを図るため」という目的が大きいと思います。
では、実際に企業のアンケート例を見てみましょう。
とても楽しそうなアンケートで、フォロワーとしては、ぽちっと回答してしまいたくなりますよね。
これらのアンケートは結果を得ても、企業にとって「有益な情報」にはならないかもしれません。
しかし企業は、フォロワーとコミュニケーションを取ることで、親密性を高めていくことができるため、SNSでのアンケートを重要視しているのです。
SNSアンケートは具体的な課題解決にはつながりにくいと考えられますが、お客様とコミュニケーションを図ることに効果的な方法です。
企業アカウントを運営している方がいらっしゃいましたら、簡単に行うことができるものですので、是非ともフォロワーとのコミュニケーションを図るために、一度SNSでアンケートを取ってみてはいかがでしょうか?
もしアンケートを使って、具体的にサービスの改善などにつなげたい場合は、SNSを使ってのアンケート調査についてもご提案が可能な「アンケート調査の達人」にお問い合わせください。
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